クソスレの墓場

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    タグ:ラノベ

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    1: オムコシφ ★ 2013/07/12(金) 11:10:51.31 ID:???

     
    電撃文庫の7月新刊、著:鴨志田一氏、イラスト:溝口ケージ氏のライトノベル「さくら荘のペットな彼女」10巻【AA】が10日に発売になった。
    朝チュン全裸のましろ貫通済シーンから始まり、書籍情報には『変態と天才と凡人が織りなす青春学園ストーリーが、ついに感動の完結。
    空太たちが選ぶ未来を、ぜひ最後まで見届けてください』などなど。

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    ライトノベル「さくら荘のペットな彼女」10巻【AA】発売
    「さくら荘本編感動の完結!!」

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    巻頭カラー ましろは裸

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    冒頭のシーンましろ貫通済  「なんか……引っかかってる感じがするわ」

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    ゲーマーズ本店
    特典:ミニスリムポスター

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    メロンブックス秋葉原1号店

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    とらのあな秋葉原店A
    特典:電撃文庫フェアしおり

    電撃文庫の7月新刊で、著:鴨志田一氏、イラスト:溝口ケージ氏のライトノベル
    「さくら荘のペットな彼女」本編完結10巻【AA】が10日に発売になった。

    『さくら荘のペットな彼女』は、
    1巻書籍情報が『俺の住むさくら荘にやってきた椎名ましろは、可愛くて天才的な絵の才能の持ち主。
    だけど彼女は生活能力が皆無だった。彼女の"世話係"に任命された俺の運命は!?』な、変人だらけのさくら荘を舞台に、主人公「神田空太」と、
    一人ではパンツも穿けない生活破綻美少女「椎名ましろ」をはじめとする、変態と天才と凡人達を書いたお話みたいでアニメ化もされた作品。

    今回発売になった本編完結の10巻書籍情報は『持ちきれなくても、全部未来に持って行こう――。
    「さくら荘」、ついに本編感動のフィナーレ!』、
    『学園の問題児の集まり「さくら荘」を舞台に描かれる、変態と天才と凡人が織りなす青春学園ストーリーが、ついに感動の完結です。
    空太たちが選ぶ未来を、ぜひ最後まで見届けてください』を謳い、
    gurimoeの内輪ネタ日記(準備中)さん『めでたくましろと付き合い始めて、恋にゲーム制作に充実した日々を過ごす空太…と思いきや~ふたりの結末や、
    如何に?という、緊迫展開』などを書かれ、ましろ貫通済シーン(事後)から始まってる。

    きと、この先も、彼らには色々な出来事が待ち受けていると思います。
    上手く行かない現実に傷ついたり、些細なことでケンカをしてみたり。
    喜びを分かち合ったり、みんなで鍋を囲んで騒いだり。
    泣いて、笑って、怒って……そうしながら、さくら荘で過ごした日々を糧にして、彼らはさくら荘らしく生きていくのだと思います。
    成長しいた彼らには、もはや、船頭は必要ありません あとがき抜粋

    http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51402198.html

    ※続く

    2: オムコシφ ★ 2013/07/12(金) 11:11:22.53 ID:???

     
    >>1の続き

    なお、「さくら荘のペットな彼女」10巻【AA】の感想には、
    けーたさん『冒頭からラブラブな二人で入ったのに、本編ではほぼ葛藤する2人の姿』、『色々刺さりつつも学ばせて頂きました。
    是非息子にも読ませたいです』や、
    すぱろーからーさん『圧倒的なまでの清々しさとそこに混じるちょっとの切なさ、青春っていう、限られた期間を全力で過ごしてきた皆のキラキラした今と、もっと輝く未来がこの空気を醸し出している』、
    キャタピラさん『理想と現実に悩みながらも空太たちがしっかりと結論を出して前に進んでいく姿に心打たれた。夢に向かって頑張る姿が眩しくていい青春物でとても面白かった』などがある。

    あと、鴨志田一氏のカバー著者コメントでは『最後と言いながら、もう一冊短編集が出るかもしれません。出なかったらごめんなさい』とも書かれている。

    「さくら荘のペットな彼女」10巻書籍情報

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    巻頭カラーページ

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    「はしゃぎすぎました」

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    「さっきのが栞奈さん!」

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    「なるほど、それで俺か……」

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    「……似合ってます」

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    「ましろは、今まで見た中で一番やさしい笑みを」

    ※以上

    【【ネタバレ注意】さくら荘のペットな彼女10巻発売、本編完結へ】の続きを読む

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    1 名前:◆newsSM/aEE @きよたろーφφφ ★[http://twitter.com/moeplus_2ch ]:2013/07/12(金) 18:37:54.17 ID:???
     
    谷川流の『涼宮ハルヒの憂鬱』(角川書店)や西尾維新の『化物語』(講談社)といった
    大ヒット作を生み出すライトノベル(以下「ラノベ」)というジャンルに興味を持ちながら、
    なかなか手が出ないという人は多いだろう。

    ラノベが出はじめた頃は「若年層向け」というイメージだったが、その後、ジャンルとして
    定着するとともに純文学的なテーマを持った作品も多くあることが知られ、有川浩や
    冲方丁など一般文芸の世界で活躍するベストセラー作家を輩出したこともあり、
    「ライト」な小説として軽んじられることもなくなりつつある。

    しかし、平成生まれの世代が何らかのかたちでラノベの影響下に育ってきたのに対し、
    昭和生まれの世代にとっては、ある日、突然降ってわいたような「よくわからないジャンル」
    に思えるのはたしか。この断絶を埋めるべく書かれたのが
    『ラノベのなかの現代日本 ポップ/ぼっち/ノスタルジア』(波戸岡景太/講談社)である。

    1977年生まれの著者は20代半ばまでラノベに苦手意識を持っていたという。
    しかし、大学院で実験的な現代文学を研究するうちに、自分の問題意識と近いものが
    ラノベというジャンルのなかにあることに気づいた。60年代では大江健三郎、80年代では
    村上春樹や村上龍が「新たなる現代」というビジョンを物語化して当時の若者たちから
    熱く支持されたわけだが、ゼロ年代以降はラノベにこそ「新たなる現代」をひも解く鍵が
    隠されているというのだ。(中略)

    ラノベの世界をオタクの世界と混同するむきもあるが、本書ではその違いが明確になる。
    90年代半ばに大衆化したオタク文化を現代美術家の村上隆は、「ネオ・ポップ」「スーパーフラット」
    という名で世界に紹介した。村上にとってのオタクとは、「同一話題では友情を育める」が、
    それ以外には極度に排他的という存在を意味していた。しかし、ラノベの世界では<自分たちが
    「ぼっちであるということ」のみを通じて友情を育み、互いの趣味に立ちいることをしない。>という。

    2010年発行の『ぼっちーズ』(入間人間:著、宇木敦哉:イラスト/アスキーメディアワークス)で
    描かれたように、たとえ複数になっても彼らは「ぼっち」のままなのだ。彼らの対極にあるのが、
    「リア充」であり、「ぼっち」たちは彼らを軽蔑するために学力を向上させたり、個人競技に力を
    注ぐなどして、彼らの幻影のような「リアル」とは異なる本当の現実を手に入れようとする。

    『涼宮ハルヒの憂鬱』にしても、涼宮ハルヒというツンデレ・キャラに萌えることが主眼なのではなく、
    「アニメ的特撮的マンガ的物語」に別れを告げた男子高校生が、ミステリアスな涼宮ハルヒという
    「ぼっち」にいかにして仲間意識を抱くようになったのかを一人称で述懐するものであったとする。

    本書のスタンスは、ラノベから現代病理を読みとるようなことはしない、というもの。あくまで、
    現代の若者から支持される物語を通して、現代を読み取ろうとする。ラノベを知らない世代が
    現代を把握するのに適したテキストであることはもちろん、当のラノベ世代も、自分たちが漠然と
    感じていたことを的確に表現してくれている、と感じるのではないだろうか。

    ニコニコニュース:ダ・ヴィンチ電子ナビ
    http://news.nicovideo.jp/watch/nw687687

    【「若年層向け」と一概には言えない作品が増えたライトノベル、大人たちはどう理解すればいい?】の続きを読む

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